副腎疲労症候群|胃腸の調子が良くない原因と副腎疲労の深い関わり


お腹を押さえて辛そうにしている女性|副腎疲労HP

みなさん、こんにちは。

カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック

院長の小菅一憲です。

前回のblogで副腎のホルモンとお腹の状態は深く関わっていることに少し触れましたが、

今日は、胃腸の調子がなかなか良くならない方へ、副腎疲労と胃腸の関わりについてお話したいと思います。

前回のblogはこちら↓

副腎疲労症候群|アドレナリンと皮膚の問題(アトピーやアレルギー性皮膚炎、薄毛やハゲ)について

副腎疲労症候群|アドレナリンと皮膚の問題(アトピーやアレルギー性皮膚炎、薄毛やハゲ)について

October 4, 2018

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ストレス がかかると脳の下垂体から副腎へ指令が出ます。

これによって副腎からは

コルチゾール

アドレナリン(エピネフリン)

などが分泌されます。

これはみなさんもご存知のところだと思います。

実はこれらのホルモンと胃腸の関係は・・・

実に深い!深〜いつながりがあるんです!

1.コルチゾールやアドレナリンは腸の平滑筋に影響し、蠕動運動を低下させてしまう

実はこのコルチゾールやアドレナリンは、腸の平滑筋に対して影響を及ぼし、腸の蠕動運動を低下させてしまうことがわかっています。

腸の蠕動運動が低下すると、消化活動や便の排泄にとってあまり良くありません。

通常は、腸が蠕動運動をすることで、消化酵素もしっかりと分泌されます。 また、蠕動運動によって食べ物を先に先に送りながら、腸を良い環境に保つことが可能になっているのです。

もし蠕動運動が低下してしまうと、消化に時間がかかってしまうことはもちろん、食べ物の滞留が起こるので、そこで食べ物が発酵し、普段は細菌がいない小腸でも菌が異常繁殖してしまうことにつながります。

これが最近話題の SIBO (小腸での細菌異常繁殖)ともいわれるものです。

蠕動運動は、腸内部の清掃機能にも役立っているというわけなんです!

とくに小腸は、蠕動運動をすることで、食べ物を先に進めると同時に腸内を綺麗に掃除しながら、簡単には細菌を繁殖させないようにしています。

このようにコルチゾールの分泌は、腸の平滑筋を緩め、腹部膨満感や便秘、消化機能の低下を招きます。

2.コルチゾールが過剰に分泌されると腸内フローラが崩れる!?

コルチゾールとアドレナリンが過剰分泌されると、腸の粘膜が荒れます。

これが長期的に続いてくると、腸の粘膜上に炎症が起こり、腸内環境は悪化していきます。

これにより、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が少なくなり、それらの菌に抑えられていた悪い菌が繁殖してくることになります。

この過剰なコルチゾールは免疫システムにもダメージを与えるので、このことも腸内フローラが崩れることにつながっています。

こうやって考えていくと、ストレス強いては副腎疲労が腸内環境に悪影響を与えることは明らかだと思います。

大きくはこの2つが、副腎疲労による腸内への影響になりますが、その他にもコルチゾールが過剰に分泌されることで、甲状腺機能が低下し、胃腸の働きや消化が悪くなったり、副腎機能低下によって回盲弁症候群が起こったり、副腎のダメージにより胃酸の分泌が乱れたりと、

副腎疲労と胃腸の関係は・・・

本当に深いです!

また、コルチゾールの過剰分泌は、ピロリ菌を始めとした細菌や寄生虫への影響もあるので、かなり広い範囲での影響を考えなければなりません。

(この部分に関してはまた別の機会で話していきます^^)

ちなみに・・・

こうやって崩れてしまった腸内フローラは、神経伝達物質やアミノ酸を産生し、脳や副腎に不適切な刺激をしていきます。

このことから「負のスパイラル」が続き、ストレスから始まって、腹部膨満感や便秘を招いたことが、抑うつ症状や不安、不眠につながり、さらには副腎へのダメージが繰り返されることになります。

怖いですよね。

このスパイラル。

お腹の状態がなかなか良くならない方へ

便秘や下痢、軟便、腹部膨満感、逆流性食道炎、過敏性腸炎などなど・・・

こういった症状に悩まされる方は、

食物アレルギー

食物不耐症

カンジダ菌やイースト類の繁殖

有害金属の蓄積

リーキーガット症候群

炭水化物(糖質)の摂り過ぎ

など・・・いろいろなことを考えているかもしれません。

もちろんそれも大きな原因になります。

しかし、副腎へのダメージとコルチゾールの過剰分泌だけでも、これだけ胃腸には悪影響があるのです。

たしかに上記のような問題が副腎へのダメージとなっていることも多いと思います。

そういった場合は、これらの原因を取り除くこともとても大事になりますが、こういったことに対処していってもなかなか変わらない方。

何かしらのストレスによってコルチゾールやアドレナリンが過剰分泌されているかもしれません。

私自身、単純に睡眠時間が十分に取れた時には、しっかりとした便が出たり、お腹の調子がとても良かったりすることが多いです。

まずは、生活のリズム。

しっかりとした睡眠時間(なるべく11時前に寝る)

規則的でバランスの良い食事(食間を空けすぎない)

リラックスする時間(気持ちが穏やかで入れる時間)

こういったシンプルなことを意識するのも、とても良い影響があると思いますよ^^。

お腹。そして胃腸の働き。

私たちが健康を考える上でとても大事にしている部分です。

お困りの方は、いつでもご相談くださいませ^^。

今日話した内容のもっと詳しいことが知りたい方はこちら↓

副腎疲労症候群とは 【その7】|アドレナリンとセロトニン、そして腸の関係

2017.8.3

副腎疲労症候群とは 【その7】|

アドレナリンとセロトニン、そして腸の関係

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小菅 一憲

カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック

当院は、病院に行っても良くならなかった症状で悩む方がたくさんご来院されています。

低血糖症

慢性疲労

食物アレルギー

リーキーガット症候群

甲状腺機能低下症

腹部膨満感

過敏性大腸炎

逆流性食道炎

うつ病

自閉症・発達障害

などなど・・・

こういった症状では、本当に長い間辛い思いをされている方が多いと思います。

カイロプラティカでは、みなさまに笑顔になってもらいたい一心で、

いつでも温かく親身な施術とカウンセリングを心がけております。

どんな症状でも一度ご相談くださいませ。

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