アトピーや湿疹の炎症をも和らげてくれるビタミンD3のお話


みなさん、こんにちは。

蒸し暑さが続いて、過ごしにくい毎日ですね。 夜、寝付きにくかったり、熟睡できなかったり、蚊に起こされちゃったり?!して朝から重だるい日が多かったりしていませんか。 「暑さ」も身体に与えるストレスの一つですので、栄養と睡眠をしっかり取って、体調を整えながら、暑さを乗り越えたいですね。 私がカイロプラティカのメンバーに加わってから、早くも3ヶ月が経ちます。 お陰様で、お仕事にも徐々に慣れてサプリメントや栄養のことも少しずつ学びながらの3ヶ月でした。学んだことをみなさんの健康のためにお伝えできるように頑張っていきたいと思っています。 引き続き、よろしくお願いします!

今日はビタミンD3についてです。

院長が常に持ち歩いているサプリメントの一つでもあります。 そして、私も、常用しています!

私事ですが、疲れが溜まったり体調が悪い日が続いたりした時に、小麦粉や糖分を摂り過ぎると皮膚にひどい湿疹が出ます。皮膚科に行っても原因不明のアトピーと診断され、ステロイド剤が出るだけで、根本治療には至りません。湿疹が出るのは、主に手の指ですが、透明なポツポツの発疹ができて水泡になり、かゆみとともに水泡が破れて浸出液が出てひどくなります。そんな時に、このビタミンDが大活躍です。炎症を抑えてくれ、回復が早くなります。この 抗炎症の作用を持つビタミンD は私にはなくてはならない栄養素のひとつです。

この他にも色々な働きをしてくれて、私たちの強い味方ですので、みなさんにもビタミンDを知っていただけたらと思います。

さて、この厳しい暑さは、太陽の恵みですね。 太陽=紫外線=日焼け?で、女性にとっては美肌の敵?!のように感じてしまいますが、この紫外線が大切な働きをしてくれます。

ビタミンDは主に2つの大切な働きがあります。

一つ目はカルシウムの吸収を高める役割

ビタミンDは、骨の形成に欠かせないビタミンです。骨の材料であるカルシウムやリンが十分にあっても、ビタミンDが不足すると丈夫な骨を作ることは難しくなります。 成長期の子供の骨形成にはとても大切ですし、更年期で女性ホルモンが減少すると骨量が減りやすくなり、骨粗鬆症の治療の際に病院で処方されることもあります。カルシウムとビタミンDを同時に摂ることで、腸管でのカルシウムの吸収率が良くなります。 ビタミンDを摂りながら、年齢を重ねても骨密度シッカリ!!を目指したいですね。

そして、1日、15分〜20分程度の日光浴(冬場は30分以上)をすると、牛乳に含まれる何10倍ものビタミンDが体内で合成される!そうです。 自然な日光浴でビタミンD合成ができてしまうなんて!素晴らしいことですね。

二つ目は遺伝子の働きを調整 (免疫向上、糖尿病予防、発ガンの抑制)する役割が注目されています。

ビタミンDの働きは、骨とカルシウムの調整だけでなく、種々の細胞の増殖や分化、アポトーシスの制御や免疫調整作用など多くの生体内機能に関わっていることも分かってきています。 骨形成やカルシウム代謝の調整以外のビタミンDの役割の存在は、カルシウムやリンの代謝とは関係のない組織や臓器の細胞にビタミンD受容体が見つかったことから明らかになりました。 ビタミンDの受容体は、小腸、骨、腎臓、副甲状腺、皮膚、脳、筋肉、肝臓、免疫系細胞などほぼ全ての組織での見つかっています。 そして多くのガン細胞にビタミンD受容体が見つかっており、ビタミンDがガン細胞の分化や増殖の調整をしていることも分かってきました。ビタミンDは、正常細胞が正常に細胞分裂を行い、がん細胞が異常な増殖をしないように抑制しています。

血中のビタミンD濃度が低い場合には、ガン発症率が上がることも分かってきています。

今後の研究結果にも注目したいと思います。

以前、院長のブログでも何度か出てきている話題ですが、

ビタミンDが体内に少なくなると、インフルエンザにかかりやすくなるという研究結果もあります。

ある研究では、インフルエンザと日照時間に密接な関係があるということが分かりました。 日照時間少ない地域の方(北極、南極圏に近い人、老人、肥満)は、日照時間の多い地域の方と比べて、インフルエンザにかかりやすかった、という結果が出ました。

インフルエンザにかかりやすかった地域の方は、ビタミンDが不足しやすい傾向にあったということでした。(日照時間だけでなく、紫外線を避ける行動をよくとっている方や、大気汚染がひどいなども関わってきます) このように、ビタミンDは、骨の健康維持だけでなく、免疫調整作用や抗がん作用などにも関係する物質とされてきています。

最後にビタミンDが多く含まれた食品をご紹介したいと思います。

魚類 は全般的にビタミンDが多い食品群です。 他の食品群と比べてもビタミンDの含有量が多いので摂りやすいと言えます。 カワハギ、しろさけ、カラフトマス、にしん、うなぎ、しらす干し、いくらに含まれておりしらすは、大さじ1〜2杯でも一日の目安量を満たすだけのビタミンD摂取することができます。 しらす干しよりもちりめんじゃこ(しらす干しをより乾燥させた半乾燥品)の方がビタミンDの含有量は多いです。 またきのこ類では、きくらげに多く含まれています。 きくらげや干し椎茸、舞茸は、油で炒めた方が、より吸収が良くなります。

卵類もビタミンDがよく含まれていますが、卵白には全く含まれていないそうです。 卵黄の部分にビタミンDが含まれています。

お食事を中心とした栄養摂取が理想ですが、サプリメントを効率よく取り入れながら、栄養バランスを整えて、より健康値を上げていきたいですね。 まだまだ過ごしにくい日が続きますが、身体の声に耳を傾けつつ、心身に優しく過ごせますように。

大西千恵

カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック

#アトピー湿疹 #糖尿病 #カルシウム #ビタミンD

Featured Posts
Recent Posts
Archive
Categorie
Search By Tags
まだタグはありません。
Follow Us
  • Facebook Social Icon
関連記事|この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます

©2017 by CHIROPRATICA