胃酸と同じ成分の「塩酸ベタイン」


胃酸と同じ成分の「塩酸ベタイン」|副腎疲労HP

今日は胃酸と同じ成分である「塩酸ベタイン」のお話です。

まずは胃酸のお話から。

みなさま胃酸と言われると

「悪者」

のイメージではないでしょうか。

胃の不調で病院へかかると、大抵は制酸剤などの胃薬が処方されると思います。これは読んで字の通り酸を抑える薬。

私が薬剤師として現場で働いていた時も、毎日のようにそのような薬が処方されていたので、胃酸は悪者のイメージしかありませんでした。

通常胃酸は・・・

PH0.8~1.2

が一番良いとされていますが、日本人はもともと胃酸が少ない傾向にあります。

それは古来から日本人は、消化酵素が多く入っている生の魚を食べていたため、自ら消化酵素や胃酸を必要としなかったからと言われています。現代でも日本人の7〜8割が胃酸が少ないそうです。

なので、元々胃酸が少ないのに薬でさらに胃酸は減らさない方が本当は良いのです(もちろん胃酸過多の場合は話は別です)。アメリカでは胃酸を測定する機械がよく使われているそうですが、日本ではほとんど測ってくれません・・・

そもそも病院で胃酸を測ってくれましたか?

薬が効かないと、もっと強めの薬に変更します。この繰り返しでどんどんと、ドツボにはまってしまいます。そんな患者さんを何百と見てきました。

カイロプラティカのお客様でも、何年も胃薬を飲んでいても全然良くならないという方がいらっしゃいました。そのような方は胃酸がとても少ない状態なので、急に薬をやめてしまい胃酸が少しでもある状態になると胃がムカムカしてしまいます。

なので、そのような方は急にお薬は止めないことをお勧めしています。徐々に減らしていき、サプリメントやカイロプラクティックの施術で治していきます。

なぜこんなに胃酸、胃酸、、、と言っているのかというと、胃酸は私たちが食べたものを

消化・分解・吸収

するのにとても大切だからです。

人は食べたものが、まず胃に入りますよね。その際に胃酸と消化酵素のペプシンで食べたものの消化と分解が行われるのです。そして栄養を吸収する時にも、胃酸が少ないと吸収されません。

なんと、1日に胃から約1.5〜2.5Lも胃酸が分泌されます。

それほど胃酸は大切なのです。

胃酸が少ないと、お腹が張ったり、下痢や便秘、食べたものが消化されていないように感じるなどの症状が出てきます。

では、自分の胃酸がどの程度なのか気になってしまいますよね。

そこで登場するのが「塩酸ベタイン」です。

塩酸ベタインで胃酸の分泌量をチェック!

まずは、食事の時に塩酸ベタインを用意します。

そして一口食べたら1Cap飲みます。

人により1〜5Capと幅がありますが、まずは1Capから試してみるとよいでしょう。

食後2〜3時間後に

・胃がいつもより重たい、胃がムカムカする、ゲップが出たり不快感がなどがある場合

胃酸の分泌はある程度十分だと考えられます

・胃がいつもよりスッキリしている、空腹感を感じる場合

胃酸の分泌は足りないと考えられます

後者に当てはまる場合は、さらに1Cap追加してみてください。追加する場合は、一口食べたら1Cap飲んで、もう一口食べたら 1Cap飲むようにします。

私も以前に試してみたところ、ゲップではなく放屁が出ました。いつも以上に出たので、ただただびっくりです(笑)!

塩酸ベタインだと少し抵抗があるという方には・・・

レモン水

をお勧めします。

レモンを半分に切ったものをコップに絞り、水を入れます。大体3倍くらいに薄めましょう。

塩酸ベタインと同じで食事をしながら飲むのですが、1口食べたら1口飲みます。これをレモン水がなくなるまで続けてください。

さて結果はどうでしたか??

特にお肉などたんぱく質が多い食事の時には、必要になってきます。

もし胃酸不足の可能性があるなら、毎食の時ではなくてもたんぱく質の多い食事の時や、夕食の時だけでも飲んでみてはいかがでしょうか?

小菅美保

カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック

#胸やけ #便秘 #腹部膨満感 #下痢

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