軟骨の元になるコンドロイチン硫酸

みなさん、こんにちは。
大西千恵です。
今日は関節痛など、軟骨の痛みでお悩みの方にオススメの
「コンドロイチン硫酸」
についてのお話しです。
前回、「グルコサミン」のことを書いた記事はこちら↓↓
軟骨を作り関節炎を改善するのに欠かせないグルコサミン
June 20.2018
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コンドロイチンの語源は、「軟骨のもと」という意味のギリシャ語「コンドロス」です。
コンドロイチンは、タンパク質と結合して、軟骨や皮膚など、体内に多く存在しています。
動物の細胞、遷移、臓器などを結びつけ、それらを維持・保護し、栄養・水分を補給する役目を果たしています。
特に軟骨を構成しているコンドロイチンは、コラーゲン や ヒアルロン酸 などとともにクッション作用に重要な役割をしています。
ちなみにコンドロイチンは・・・
鶏の皮、牛・豚・鶏の軟骨、ナマコ、ウナギ、ドジョウ、フカヒレ
など動物性の食品に多く含まれています。
またコンドロイチンは、成長期には体内で生成されますが、加齢とともに体内でのコンドロイチンの生成が減少し、体外からの補給が必要になります。
コンドロイチンは、多くの医薬品に用いられており、関節の痛みや代謝を正常化させるなどの作用が報告されています。鎮痛剤や非ステロイド炎症薬との併用で、関節痛や膝の変形性関節症の患者の痛みが軽減したという報告もあるそうですよ。
膝の「 変形性関節疾患」 において、コンドロイチン硫酸と塩酸グルコサミン、アスコルビン酸マンガンの併用が、痛みを改善させたとする報告もあります。
食事だけでの摂取だけでは健康効果を期待するには少なく、老化防止のためのコンドロイチンを含んだサプリメントが多用されています。
サプリメントでは、主に、サメの軟骨 や 牛や豚の軟骨 を原料にしています。
市販のものは、ほとんどがサメ由来のものが販売されていますが、牛や豚由来のものは高価なうえ希少なので、ほとんどが病院やクリニックでしか扱っておりません。
なぜ原料にこだわるかと言うと、サメ由来のサプリメントは「コンドロイチン6硫酸」のもので、牛・豚由来のものは「コンドロイチン4硫酸」なのです。
実は・・・
人は年齢とともに減少しているのは「コンドロイチン4硫酸」なので、サメ由来のものを摂取しても意味がないのです。
市販のものを飲んでいても効果がない!という方は、これが原因だったのです。
ちなみに当院で取り扱いのあるサプリメントは、豚 由来のものとなります。
気になる方は、是非ご相談ください!
大西 千恵
カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック
当院は、病院に行っても良くならなかった症状で悩む方がたくさんご来院されています。
低血糖症
慢性疲労
食物アレルギー
リーキーガット症候群
甲状腺機能低下症
腹部膨満感
過敏性大腸炎
逆流性食道炎
うつ病
不妊症
自閉症・発達障害
などなど・・・
こういった症状では、本当に長い間辛い思いをされている方が多いと思います。
カイロプラティカでは、みなさまに笑顔になってもらいたい一心で、
いつでも温かく親身な施術とカウンセリングを心がけております。
どんな症状でも一度ご相談くださいませ。
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