消化を助けてくる野菜「大根」


3本の大根|副腎疲労HP

今月は「消化」がテーマのお話だったので、今回は消化を促してくれる酵素を含む食べ物についてお話したいと思います。

人が生きて行くためには酵素はとても重要なもので、色々な種類の酵素があります。1つでも欠けてしまうと体調を崩したり、病気になってしまうことさえあるのです。

もともと酵素は体内で作られるものですが、実は 野菜 果物 にも含まれているのです。

消化酵素「ジアスターゼ」

では、どのような食べ物に含まれていると思いますか?

野菜で有名なのは「大根」です。

大根には ビタミンC と消化酵素の ジアスターゼ が豊富に含まれています。 ジアスターゼは体内中にも存在していて膵臓や唾液腺から分泌されており、でんぷんの分解を促す消化酵素のことで、別名 アミラーゼ とも呼ばれます。

胃腸の働きを助け消化不良を改善したり、胃酸をコントロールして胃もたれや胸焼けなどに良いと言われています。

実際にジアスターゼは消化剤として胃腸薬にも使われているくらいです。

また、ジアスターゼ等の消化酵素は 42〜70℃ で破壊されてしまい熱に弱いので、大根おろしのように生のまま食べる方が効果的です。酵素は酸化されやすく、空気に触れると減ってしまう性質もあるため、食べる直前におろすのが効果的でしょう。

よく焼き魚に大根おろしが添えてありますが、実は理にかなった食べ方なのです。

また、大根以外にも消化酵素が含まれている食べ物として「山芋」があります。 山芋には ジアスターゼ の他に、酸化還元酵素である カラターゼ も豊富に含まれていて、天然の消化剤といったところですね。

滋養強壮や疲労回復効果があるので疲れた時に食べるのもお勧めです。

他にもまだまだあります。

果物で有名なものでは「パイナップル」「キウイ」「パパイア」等にも含まれています。 パイナップルには ブロメライン、キウイには アクチニジン という消化酵素が含まれており、それらはたんぱく質を分解する酵素です。

また、青パパイアに含まれるパパインは、酵素の王様 と呼ばれていて炭水化物や脂質たんぱく質も分解する酵素です。

酵素は色々な種類のものが存在し、ここで挙げたものはほんの一部ですが、食べ物から必ず摂取しなければならないということではありません。 胃腸の調子が悪い時や、二日酔いの時、食欲が無い時に、食事メニューに加えてみるとよいと思います。

是非みなさまも試して下さいね。

小菅 美保

カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック

#栄養

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