100%天然は作れない!サプリメントの添加物(賦形剤)って知っていますか?


さまざな色と形状のサプリメント|副腎疲労HP

みなさん、こんにちは。

カイロプラティカ麻布十番|副腎疲労専門カイロプラクティック

院長の小菅一憲です。

前回は「メチレーションとSNPs(遺伝子変異)について知ろう!」ということで、ここ何年か話題に上ることが多いメチレーションについてお話させていただきました。

遺伝子検査でメチレーションに関わるSNPsがわかった後、やはり体調を改善していく上でも、サプリメントは非常に重要な位置を占めているわけですが、今日はそのサプリメントの意外なお話です!

「メチレーションとSNPs(遺伝子変異)」についてのblogはこちら↓

回盲弁症候群|Slippery Elm(スリッパリーエルム)が回盲弁の問題を改善!

副腎疲労症候群|

メチレーションとSNPs(遺伝子変異)を知ろう!

February 6, 2019

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さて、皆さんは・・・

サプリメントを購入する上で

「天然の物」

「人工的な物」

だったら、どちらが良いでしょうか?

これは明らかに「天然の物」を選ぶ方がほとんどではないかと思います。

「私は必ず、天然素材のサプリメントを選んで買っているのよ」

という方も少なからずいらっしゃることでしょう。

しかし・・・

実は、サプリメントである以上、

天然100%というのは、無理な話なのです。

せっかく天然の素材からサプリメントの成分を抽出したとしても、形を維持するために、人間の口に入れやすいように、そしてその後溶けやすいように、様々な添加物によって周りをおおいます。

カプセルであれば・・そのカプセルや滑沢剤、錠剤であれば・・錠剤を固めるための賦形剤、粉末や液体のものであれば・・飲みやすいように添加物で味や匂いをつけます。

この事実・・・

ほとんどの人が知りません。

みなさん、「賦形剤」という言葉自体、聞いたことがありましたでしょうか?

最近、食べ物に対して少しずつ安全面での意識が高まっている感があります。

産地はどうか、農薬はどうか、食品添加物がないか、気にする人も多くなっていると思います。

しかし、ことサプリメントというと、ノーマークな人結構多いんです。

サプリメントというだけで、なんとなく健康、なんとなく有効な栄養素のみが含まれていると考えがちでしょう。

しかし、サプリメントにも添加物は多く含まれています。

もちろん、サプリメント添加物と言っても、全てが身体に悪いものではありません。

たとえば「賦形剤」は、サプリメントや医薬品の粒の形の維持や、サプリメントに含まれる成分の濃度を保つため使われる成分です。

これがないと粒が小さすぎて飲みずらかったり、粒がすぐ割れてしまったりするために、とくに錠剤でサプリメントを作る際には必要なものなのです。

しかし、身体に悪くないものを使用しているとは言っても、本当はいらない添加物です。

こういった添加物によって腸の状態を崩したり、アトピーが治らなかったりということもあります。

そして、メーカーによっては、粗悪な原料や製造方法で作られたサプリメントもあるのです。

怖いと思いませんか?

健康に良いと思って毎日飲んでいるサプリメントで

本当は自分の健康を損ねていたとしたら?

サプリメントの添加物に関しては、

メーカーや工場によって、多い or 少ないはもちろん、良い or 悪いも本当に様々です。

ここがとても重要なんですね。

自分が本当に信頼できるところのサプリメントを選んでいるかどうか。

さて、

ここでサプリメントの添加物でどんなものが使われているのか学んでいきましょう。

① 粉をサラサラにして機械の中で詰まらないようにするもの

② 材料を固めたり、体積を増やすための「賦形剤」

③ セルロース、ゼラチン、プルラン、HPMCなどのカプセル素材

④ 鋳型から離れやすくしたり、カプセルを滑らすための「滑沢剤」

⑤ 湿気を防いだり、飲みやすくするための「光沢剤」

これらのものは、サプリメントを機械で製造していくには必ず必要なものです。

市販のサプリメントや健康食品の多くでは、さらに食べやすい味や匂いにするために甘味料や香料、着色料、保存料などの添加物が加わってきます。

海外製のサプリメントで多いのは、カプセルタイプのサプリメントですが(当院でも多くはこのカプセルタイプを使用)クライアントさんの中には・・・

「カプセルタイプだと大きくて喉を通らない」

「詰まってしまって飲むのが辛い」

という声をお聞きします。

そして、錠剤タイプの扱いはないのかと・・・。

もちろん、とっても良くわかります。

とりわけ海外製のサプリメントは、サイズも大きいですものね。

でも飲みやすい「錠剤」のサプリメントにも大きな落とし穴があります。

それが、とくに「錠剤」のサプリメントで使われる「賦形剤」の存在です。

賦形剤は、増量剤とも言われますが、賦形剤をなぜ使うのかというと・・・

いろいろな成分を合わせて固めるため

圧縮形成しやすくするため

錠剤を割れないようにするため

劣化防止のため

・・・などなどです。

しかし、工場でこの賦形剤を入れる量が怖いのですが、例えばあるビタミンのサプリメント(錠剤)があったとすると、その中のビタミンと賦形剤の比率はどのぐらいだと思いますでしょうか?

実は、

80%を賦形剤が占めていることもザラです。

ひどいケースだと

90%が賦形剤のことも!?

怖いですよね・・・

日本では、とくに製品の見た目や丈夫さを大事にするので(割れていると不良品と思われてしまうため)、メーカーの多くは、賦形剤の量を多くしたり、さらに周りを何重にもコーティングすることで、持ちが良く、壊れにくいサプリメントを作っています。

賦形剤の種類は、びっくりするかもしれませんが・・・

4000種類!!!

もあります。

そして、これらの多くは、腸に問題を起こしてしまいます。

「賦形剤」の代表的な材料には・・・

乳糖

麦芽糖

ソルビトール

デキストリン

難消化性デキストリン

デンプン

セルロース

鋳型から綺麗に取り出すための「滑沢剤」には・・・

ステアリン酸カルシウム

グリセリン脂肪酸エステル

ショ糖脂肪酸エステル

植物硬化剤

二酸化ケイ素

こんなものがあります。

そして実際の市場では、もっと多くの添加物が使われていると思います。

とくに市販の健康食品は、ここにさらに味や匂い、保存料などを加えているものがほとんどなので、飲んでいて、症状が改善しないのはもちろん、胃腸障害を起こしたり、アレルギー症状を起こしたり、新たな体調を不良を起こしたりということも数多くあるでしょう。

よく、栄養療法のクリニックなどで売っているサプリメントは高い!と言われます。

当院のサプリメントでも、市販のものよりは高価です。

しかし、その値段の違いの一つは、使っている素材はもちろん、添加物にも気を使っているからでもあります。

(他のクリニックのことは知りませんが・・・)

少なくとも当院では、そうです。

とくに当院で扱っているサプリメントの多くは2つの取引先から仕入れをしているオリジナルサプリメントになりますが、取引先の1箇所では、食物アレルギー・不耐症に詳しい方がサプリメント設計をしているので、サプリメントの中にアレルギー物質が入らないよう非常に気を使って製造しています。

そしてもう1箇所の取引先では、なるべく添加物を無害なものにしたいがために、非常に高度な技術でサプリメントを作る努力をしています。

たとえば、錠剤でしたら、賦形剤に「オリゴ糖」を使ったり(これ本当は非常に固めづらいのですが、何度も何度も失敗を重ねながら、ようやく完成品を製造しています)、カプセルタイプのサプリメントの製造でも他では使用しないなるべく無害なものを選んで作っています。

こういったこともあって、手前味噌ではありますが・・・

当院のサプリメントを使って不調になる方は本当に少ないです!

これはオープンしてから7年間を通して、自信を持って言えます。